社会福祉法人徳丸福祉会 いしがきこども園

関わるすべての人が、笑顔になれる園

 50年の歴史を持つ『いしがきこども園』の日常には〝自然とのふれあい〟と〝豊かな体験〟が散りばめられています。

 大きな椋木が見守る広い園庭での遊びの時間(夏には大型プールも登場)、ふかふかの土にふれて命の大切さを学ぶ畑作業、大学の催しや地元スーパーのバックヤードツアーへの参加といった地域との交流…。子どもたちは日々の生活や遊びの中で多くを吸収し、のびのびと成長しています。
 「特別なことはしていません。ただ、子どもや保育士の〝やってみたい〟気持ちや、保護者の思いに寄り添い、できるだけ反映するように心がけています」そう話すのは園長の彌田さん。朝夕には園の玄関に立って子どもたちを迎え、送り出し、ときに保護者の悩みに耳を傾けながら「なんでも相談できる園」として揺るぎない信頼関係を築いています。

 また、保育士が心に余裕を持って働ける環境が整っているのも特徴のひとつです。充実した人員体制・福利厚生のもと、保育士が心から保育を楽しんでいるからこそ、その想いは子どもたち、そして保護者・地域へ伝わり、園を中心に、やさしい笑顔の輪が広がっています。