社会福祉法人 産土会 はさまこども園

子どもと保育者がともに育ち合う園

 『はさまこども園』の特徴は、体験活動を大切にしていること。子どもたちは広い園庭や姉妹園と共用のグラウンドでのびのび遊ぶ時間、外部講師による特別教室、食育 (世界の料理やピザ窯体験など)、和太鼓、地域イベントへの参加、大舞台での発表会などを通じて多くを学び、自然と〝生きる力〟を育んでいます。

 「先輩方が築いてきた保育文化を大切にしながら、時代に合わせた改革も進めています。その一つがICTの活用。保育士の負担を減らし、その分、子どもと向き合う時間や保護者との情報共有を充実させています」そう話すのは園長の佐藤さん。大分県私立保育協議会 青年部の部長も務め、保育者同士の意見交換も頻繁に実施。ICT化も「デジタルを使ってアナログの時間を増やす」という若手園長の言葉に共感したのがきっかけだったといいます。

 さらに、働き方改革にも注力。福利厚生の充実はもちろん、保育士が子どもと一緒に遊び、学び、成長できる環境を整え、仕事の楽しさや魅力を高める工夫を重ねています。

 来年度から由布市で施行される「幼保小の架け橋プログラム」に向けた準備も進行中。地域の子育て世帯にとって、ますます心強い存在となりそうです。